安定していること

保育園で学んだこと

お腹と机の空間

お子さんの食事の際、机とお腹の距離が空いてしまっていることや、足がぶらぶらしてしまっていることはなかろうか。空間があると、集中しにくい。空間が空きすぎていないことや、足が地面についていることが、食事をする際、集中して食べるために大切だ。

大人もそうだが、足元が不安定な状態では、ゆっくりリラックスすることは難しい。

でも、机の高さなど、大人サイズになっているため、なかなか調整が難しい。

そんな時、手作りするならば、バスマットを切って、足置き場を作成するといい。適度な大きさにカットし、バスマットを袋の中に入れ、足がクッションの上に置けるようにするのだ。

だが、今は便利な商品も出ている。下のように、お子さんの成長に合わせて、クッションの厚みを変えられるものもいい。


足と床の空間

合わせて、考えて欲しいこと、それは足の位置を、ひざが90度になるような高さにあわせてあげること。ここは、小さな椅子を足元に用意したり、上記で書いたように、バスマットを同じ大きさにカットしたものを袋に入れる、または、牛乳パックを洗い、平らに広げたものをじゃばらのようにし、一つの牛乳パックにいれたものを作る。あなどるなかれ、かなり頑丈なものになる。一つの牛乳パック積み木(命名)ができたら、いくつか作り、布テープで重ねると、かなり頑丈な椅子にもなる。

ダイニングテーブルで食べるか、ちゃぶ台で食べるか、机の高さにもよるが、その高さに合わせた足おきがあるといいかなと思う。

ダイニングテーブルで食べることの方が多いかと思われる現代、ストッケの椅子を長く使うのも、良い選択だなと思う。


価格により、購入が難しい時には、自分で自作し、お腹や机、足と床の距離を安定させることを意識して欲しいと思う。

食事の時間がネックになることも多々あると思うが、ぜひ楽しんで過ごしてもらえたらと思う。

アイキャッチ:いてざ

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