先日、高倉新産業の高倉社長の想いをオンラインイベント内で聞いた。
ビジョンとミッション
ビジョンは憲法のようなもの。
どんなことをやって、何をやって、何年経っても変わらないもの
高倉新産業の掲げる
ビジョンは、かぞくに使って欲しいもの
(かぞく=自分の大切なもの(人や動物)に、少しでも「ん?」と思われるようなものは販売しない)
ミッションはオーガニックとナチュラルをデイリーユースにする
オーガニックの世界に入ったのは、20年前。
一番初めは、アロマセラピーだった。2番目はボクサーブリーフ。3番目はアイピロー。など、文化も含め、海外の商品を紹介していた。
西洋医学は対症療法。病気がはっきりしているものに関しては、対症できるが、病気のわからない症状には、何もできないことを、高倉氏は妻と自身の入院で体験した。
病気になってからでは遅い
日本では「0.1%でもオーガニック成分が入っているだけで誰にも怒られない業界」
病気にならないからだづくり=オーガニックに興味を持ち始めた。
世界中のオーガニックexpoに行った。
商売でなく、自分が病気になったからこそ、自分が使いたいものという目線で商品を見ていて、自分で商品開発をしていこうと思ったそうだ。
パッション!絶対に成功するんだ!やるんだ!
では、どうやったら、オーガニックをデイリーユースにできるか?
できると信じて諦めないでできるまでやる
自分を信じるから、実現する。
パッション(情熱)とロジカルの両軸が大事
だが、パッションだけでは今後の時代で生き残っていけないし、実現もしていかない。
パッションと同じように大切なのは、ロジカル。
ここが、起業家、特に社会起業家や女性起業家の弱い点だったりする、と。
(高倉社長は、社会起業家の話を聞く機会をライフワークとしているそう)
オーガニックの選択肢はゼロでないために
日本中がオーガニックになればいいと思っている訳ではない。
ケミカルにはケミカルの役割がある。
オーガニックの選択肢が0にならないように、1にすることを大切にしたいと思っているそうだ。
今日はここまで
試してみようと思って購入した、歯磨き粉。
ここがいいなあと思う点=ORGANIC 96.3%
ORGANICを100%使う商品は、正直難しいそうです。
嘘、ついていないところが「正直でいい」と思っています。
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