できないことでなくできることを見つける

介護で学んだこと

人は様々なライフステージがある。

私の父は脳梗塞となり、発見が遅かったこともあり、後遺症がある。

右半身麻痺と失語症だ。

右利きだったので、左で全てやらなくてはならず、本人は大変だったと思うが、人は諦めずに続けていくとできるようになること、身をもって実感している。

バネ箸

バネ箸は、片手でも上手くつまむことができる。
自分でできることがあること=とても大切だと思う。
介助が必要な場合もあるだろうけど、自分でできそう段階ならば、なるべく自分でできることを増やしておくのがいいと思う。その時々や状況にもよると思うので、一参考意見として捉えて欲しい。


使用しているのは、こちら↓


プラスティックが良い方は、こちら↓


おいしいやおいしくないなど、食事は感情が表れやすい。
感情・意志がわかりやすいからこそ、その時間を楽しみたい。

悲観しなくていい

人はその状況を、弱気の時はマイナスに捉えてしまうこともある。
それもあるが、全てできないわけではない。
少しでもできることは何か?
その時々の状況に合わせ、できることを模索して行くことも、楽しいと思ってもらえたらいいなと思う。

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